春キャベツの和風ペペロンチーノと花見酒で春満喫マリアージュ

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こんにちは。sakeコーディネーターの彩です。桜の開花がはじまりましたね。お花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、季節限定の「花見酒」と、旬の春キャベツを使ったお料理で、春満喫マリアージュをご紹介しましょう。 3月中旬から4月にかけて、桜をイメージしたラベルの生酒が、ここ数年多くみられるようになった気がします。ラベルやボトルがピンク色や桜の絵柄のついたものなどさまざま。先月もご紹介した三重県・若戎酒造の花見酒です。

『純米吟醸 義左衛門 花見酒』(若戎酒造・2~4月限定)
ピンクのラベルからほのかに漂うがごとく、吟醸酒ならではの華やかな甘い香りにうっとり。それでいて、後口はスッキリした切れのよさがあり、どんなお料理ともマッチします。今回は、やさしい甘みの春野菜を使った「春キャベツとあさりの和風ペペロンチーノ」をご紹介しましょう。春キャベツの甘みとお酒の甘い香りが溶け合い、あさりの旨みを倍増させてくれます。


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作り方:
あさり(15~20個)を塩水に数時間漬けて砂抜きしておきます。春キャベツ(5~6枚)の葉を食べやすい大きさに手でちぎり、芯の部分はそぎ切りにします。大きめのフライパンにゴマ油、とうがらし(1本)、スライスしたニンニク(1かけ)を入れ、焦げないように弱火で熱します。ニンニクの香りがしてきたら中火にして、春キャベツを入れて塩コショウし、さっと油を絡める程度に炒め、塩抜きしたあさりと酒(適量)を入れてふたを閉めて蒸し焼きにします。あさりの口が開いたらできあがり。

辛口のお酒と合わせるなら、最後にさっと鍋肌に醤油を少々たらしてもOKです。より華やかな香りの大吟醸と合わせるなら、ゴマ油のかわりにくせのないオリーブオイルを使うと、よりやさしい甘みに仕上がり、お酒の香りを邪魔しません。また、スッキリ辛口の本醸造と合わせるなら、春キャベツのかわりに菜の花を使っても。菜の花のほんのりした苦みとのマリアージュが楽しめるでしょう。

桜の花が舞う大皿と、お揃いのぐいのみをコーディネートしてみました。夜はまだまだ冷え込むこの季節。お客様を自宅に招いて、お花見気分でホームパーティをしてみてはいかがでしょうか?

● 日本酒美人になるマナー講座●
スマートな宴の終わらせ方

食卓に桜や菜の花を飾ったり、リビングに桜を生けたりして、家の中での「花見酒」もオツですね。さらに、飾る時に落ちたつぼみや花びらを、ぐいのみに浮かべれば、桜酒のできあがり。年に一度、短い桜の季節をとことん楽しみましょう。
さて、お花見にありがちな、飲み過ぎて花見どころではなくなってしまった、なんてことはぜひとも避けたいもの。飲み過ぎ信号が点滅し始めたら、早めに〆の桜ご飯を振る舞ってはいかがでしょう? 市販の「桜茶」(桜の花を塩漬けにしたもの)にお湯を注ぎ、その桜茶でお米を炊けば、簡単に桜ご飯ができます。お茶碗に盛りつけるときには、急須に残っている桜の花を乗せれば見た目も華やか。菜の花のすまし汁と一緒ならもう完璧!
最後まで桜づくり春づくしのおもてなしで、スマートに宴を終了させられたらいいですね。